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【本日の相談員 藤江さん 隈部】
本日は1組、大学院の学生さんが「いすみ市に移住者が多いのはなぜか」というテーマで修士論文の研究をしているとのことで、情報収集にいらっしゃいました。
いすみ市の移住対策について、かなり昔のことから調べてくださっており、その中でもネット上では情報が得られない部分までヒアリングを受けました。
~お知らせ~
現在いすみ市で参加を募っている事業をご紹介します。
ご興味のある方は是非ご参加ください!
<創業支援関連>地域クラウド交流会inいすみ
http://www.city.isumi.lg.jp/miryoku/ijyu/1217in.html
<新規農業支援関連>いすみ市農業講座
http://www.city.isumi.lg.jp/miryoku/ijyu/post_157.html
<地域資源活用関連>「房総いすみで地域の課題に取組む活動と働き方ツアー~空き家活用編~」
http://www.city.isumi.lg.jp/miryoku/ijyu/post_160.html
11月19日(土)に、房総いすみで地域の課題に取組む活動と働き方ツアー~里山再生編~を開催しました!
今回のツアーは、いすみ市定住促進協議会の委員、移住相談員で話し合い、いすみ市の活動人口、交流人口を増やしたいという想いから
「地域の課題とその課題解決に向けて活動している人に会ってもらおう!」と考え、企画したツアーです。当日まで何度もワークショップを重ね、企画しました。
初めてのツアーでワクワクしていましたが、当日はあいにくの雨…
いすみ市には「大雨注意報」が出ていました。かなり強い雨が降っていたので、前日・当日キャンセルを予想していたのですが、そんな中でも今回7名の方にご参加いただきました。本気度が高い!
まずは市役所でオリエンテーション。
ツアーの説明、ガイドの紹介、参加者の自己紹介です。
今回の参加者は関東圏の方でした。
その後、バスでいすみ市の山田地区に移動し、薪ストーブのあるあったかい部屋で、いすみ自然エネルギーの取組みを聞きました。
【参考URL】http://xn--n8jzb8fug4a5o2h3en972dy58a.com/
チームワークもテンポもよく、薪はあっという間になくなりました。
ただ雨の日の山の仕事はつらい・・・私たちが体験したのはほんの一瞬でしたが、雨の中一日作業をすると考えると里山再生の取組みは本当に大変なんだなと思いました。
【参考URL】http://tabihatsu.jp/program/93208.html
そしてランチタイムです。
ご飯は薪を使いかまどで炊き、地元のお野菜や海鮮でBBQをし、あったかい特製いのしし汁も堪能しました。
食事の際には、参加者の方にその場で竹を半分に割ってもらい、それをお皿として食事をしました。お箸は竹やブルーベリーの木の枝で作ったもので、 里山再生を“食”の目線からも体験することができました。
雨に濡れ冷えた身体が、芯まで温まる和やかなランチタイムとなりました。
午後は薪ネットワークの活動現場を見学させていただきました。
【参考URL】https://www.facebook.com/isumimakinet/
薪ネットワークの取組み説明の後は、実際に活動現場を歩きました。
この日は大雨の影響で地面には水が大量に流れていました。
地面が水を吸わずに水が流れてしまうのは山が健全でない証拠とのこと。
これから剪定をして山を健全な状態、水の流れる状態にしていくそうです。
滑ると危ないので、実際山の頂上までは登れませんでしたが、貴重なお話を聞くことができました。
一番「へぇ~!」と歓声が大きかったのは、「晴耕雨読」という言葉に関するお話。本来の意味は、晴れた日は畑に出て耕作し、雨の日は家にいて読書すること。
しかし薪ネットワークの方は「雨の日こそ山に入って水の流れをよむ。そして山の状態を知ること。」とおっしゃっていました。当日の雨天にピッタリの言葉でした。
その後は大雨のため急遽プラン変更。
地元の公民館をお借りして、薪ネットワークの取組み、薪の需要などのお話を伺いました。
薪ストーブのことや、いのししの捕獲のことにまで話は広がりました。
(いのししの話にみなさん興味津々でした。
お話が終わるころには雨もやみ、急遽薪ネットワークのメンバーであり、放牧ジャージー牛の牛乳を使い安心して味わえるチーズ製造・販売をしていらっしゃる「チーズ工房IKAGAWA」さんの工房に立ち寄りました。お土産にと購入される参加者の方もいて、大変喜んでいらっしゃいました。
雨の日のツアーなので「風邪をひかないか」「滑ってケガをしたりしないか」などと朝方はすごく心配でしたが、雨の日のツアーだからこそ、取り繕わない、本当の活動の様子をみていただけたかと思います。
最後に書いていただいたアンケートにも「良かった」「今後参加したい活動がみつかった」との感想をいただき、私達の伝えたかったことが伝わったかなと思いました。
いすみ市定住促進協議会では「房総いすみで地域の課題に取組む活動と働き方ツアー」と題して【第2弾】空き家活用編※現在参加者募集中
【第3弾】一次産業と六次化編※内容が整い次第募集開始
2016年10月22日(土)有楽町国際フォーラムにて開催された「ふるさと回帰フェア2016」に参加してきました。
【ふるさと回帰フェア2016】https://www.furusatokaiki.net/fair/2016/
移住・創業支援班のメンバーは今年の4月に全員新しく配属されたばかりで、みんなフェアは初めての経験でした。出だしあまり相談ブースに寄ってくれる方がおらずドキドキしていましたが、しばらくすると続々とブースに来てくれて、常に喋りっぱなし&行列でした。いすみ市に興味を持ってくれる人がこんなにいるんだ!と感動しました。
最終的に相談件数は18組(34名)。
移住相談内容としては下記のようなことでした。
・農業・林業に興味がある。どうしたらいいか。
・家庭菜園がやりたい。畑のある物件はあるか。空き家情報を知りたい。
・炭焼きに興味あり。市内で既に活動している人はいるか。
・いすみ市に移住したらどんな仕事があるか教えてほしい。
・起業したいが何か支援はあるか。
・いすみ市から東京の会社へ通えるか。補助はあるか。
・津波や洪水の被害はどうなのか。
・保育園のこと・待機児童・補助金などについて知りたい。
・スーパー、直売所などの生活環境について知りたい。"
・ゲストハウスやシェアハウスはあるか。
・地域のお付き合いなど、地域情報を知りたい。"
・車がなくて生活できるか。
・地域おこし協力隊について知りたい。
などなど。
県の方が当日、会場で「アナタが住みたいのはどこ?来場者リサーチ」を行ってくれていて、いすみ市はありがたいことに、トップでした(^^)嬉しい!
【本日の相談員 横山夫妻 安藤さん 中田】
本日は午後に1組、ご家族がサロンへいらっしゃいました。
旦那様がサーフィンが好きで、埼玉県からいすみ市へ移住をお考えとのこと。
本日既に不動産屋さんで物件を色々みてからの訪問でした。
里山があって里海があるいすみ市に魅力を感じているそうです。
お子様の小学校入学のタイミングでお引越しを考えていらっしゃるそうで、いすみ市内の学校の学区や学級数、生徒数、移住者や転校生の多いエリアなどをお話しました。
私も子どもを連れて移住してきたので、実際の体験談や引っ越して良かったことなどを話しました。
【参考:いすみ市子育てガイドブック】http://www.city.isumi.lg.jp/shimin/kosodate/ninshin/post_299.html
【本日の相談員 西脇さん 隈部】
秋も一段と深まり、日だまりの恋しい季節となりました。そろそろ紅葉を楽しめる時期ですね♪本日は3組の方が、サロンに来所してくださいました(*^_^*)
*1組目*
お試し居住をご利用されている方が、サロンにも足を運んでくださいました。海の近くに住み、海岸を散歩するのが憧れだそうです。いすみ市の地域情報を熱心に収集していらっしゃいました。
*2組目*
いすみ市にお住まいの方で、物件についてのご相談でした。ネコ2匹がいらっしゃるということでペット可の物件をお探しのご様子。空き家バンクに登録をしてくださいました。
*3組目*
子育て世代の方のご相談でした。いすみ市の地域情報や、保育園の情報収集をされていました。物件についてのご相談もあり、物件内覧もされました。
内覧の日程は利用登録後、提携不動産業者様との調整になります。内覧をご希望の方はお早めにご連絡ください。
<<参考URL>>
いすみ市 空き家バンク
http://www.uji-isumi.com/akiyabank/
~移住相談所のご案内~
いすみ暮らしサロンの他に、毎週日曜日大原漁港で開催されている
大原漁港「港の朝市」移住相談ブースでも移住相談を承っております。移住をお考えの方は、観光がてら是非いすみ市へお越しください!
【港の朝市】http://www.isuminavi.jp/minatonoasaichi/