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【3月5日(日)の相談員 藤江さん 金杉】
【3月12日(日)の相談員 安藤さん 尾形】
3月5日(日)は1組の方がサロンに足を運んでくださり、
3月12日(日)は1組の方から電話相談がありました(^^)
3月5日(日)は県内からの移住相談です。
現在千葉県の比較的栄えている都市にお住まいで、
「人との交流を大事にしたい」と思い
人とのつながりを感じられるいすみ市への
移住を考えるようになったそうです。
土地や建物の情報、近隣のスーパーや医療施設等の
説明をしながら市内での生活イメージを一緒に考えました。
3月12日(日)は東京にお住まいの方から
電話での移住相談です。
ご家族での移住を現在本格的に計画中で、
移住後の経費を算出している最中とのこと。
今回は電話での移住相談だったのですが、
是非いすみ市やいすみ暮らしサロンへ
移住前に何度も足を運んで事前に情報収集をし、
入念な計画を立ててほしいとお話しました。
【報告】房総いすみで地域の課題に取組む活動と働き方ツアー
~一次産業と六次化編~を開催しました。
2017年2月25日(土)に、房総いすみで地域の課題に取組む活動と働き方ツアー~一次産業と六次化編~を開催しました!
今回のツアーは、いすみ市定住促進協議会の委員、移住相談員で話し合い、いすみ市の活動人口、交流人口を増やしたいという想いから「地域の課題とその課題解決に向けて活動している人に会ってもらおう!」と考え、企画したツアーの第3弾です。
房総いすみで~シリーズのツアーも回数を重ねるごとに認知度も上がってきており、今回は「いすみ市の活発な取組みや魅力的な人を見てみたい」という応募もありました。
まず初めに「農事組合法人みねやの里」の訪問です。
【参考URL】http://blog.goo.ne.jp/mineyanosato/e/62945b3e3685e292a9b0ce7f454e195e
みねやの里では集落内に中心となる担い手が無く、高齢化も進む中で、集落内の農業維持に危機感を持っていらっしゃいました。そんな中集落内で話し合い、全戸参加による一集落一農場方式による集落営農を目指し、峰谷営農組合を設立しました。
オール兼業農家による季節的な果樹の共同作業から、現在は定年帰農者を中心に多品目生産に取り組み、一年を通じた作業体系を確立しており、当日はその取り組みについてお話してくださいました。
その後は「高秀牧場」の訪問です。
【参考URL】http://www.takahide-dairyfarm.com/
高秀牧場では牛の排泄物を資源として再利用しており、自然の資源を無駄にせず再利用し循環させていく「循環型酪農」に取組んでおり、町の活性化と食の安全に貢献されています。当日は説明をその取組み説明を聞いた後に、搾りたての牛乳を使ったジェラートをみんなで食べました。高秀牧場さんでは生産者の想いを届けるために、六次化にも力を入れていらっしゃいます。
昼食は“種まきから収穫、そして食卓まで”をモットーに、自分の手で安全・安心な食材を育てる楽しさや素材を活かした料理を食す喜びを通じて、地元いすみの地域の生活者と交流を深めてもらおうと活動していらっしゃる楽働会さんにお願いし、地元の食材を使った里山ランチをみんなでいただきました。
【参考URL】http://rakudokai.biroudo.jp/
昼食には市内で農薬や肥料を施さない、地球にも体にも優しい自然栽培によるお米づくりに取り組んでいる「つるかめ農園」のご家族もいらしてくださいました。
【参考URL】http://farm-share-life.net/
米づくりオーナーの実施やお米の加工品(米粉、米菓、本みりん、酒)にも力を入れています。
「みんなで米づくり」をキーワードに、地域の田園風景を次世代に繋いでいく取組みの説明をしてくださいました。
昼食後は「ピア宮敷」にお伺いしました。
【参考URL】http://www.piamiyasiki.jp/
「ピア宮敷」は知的障害者の方を中心に、障害者支援施設、短期入所、生活介護、グループホーム、就労体験のうどん屋等の事業を行っていらっしゃいます。その他にごま油やジャム、ハーブティーなどの生産、生きくらげの栽培、養蜂などを行っています。地域とともにどう生きていくか、福祉のお仕事とは、そんなことを交えながら現在の取組みをお話してくださいました。
ツアーの最後は、いすみライフスタイル研究所さんの運営している「長者マート」にお伺いしました。
【参考URL】http://www.isumi-style.com/choja/
長者マートでは、いすみ米おにぎりや天然酵母パン、クッキー、地元の農家さんの野菜や果物、ハンドメイド商品など、地元の産品を使用した加工品販売等を行っています。体験やワークショップを通して、市民のコミュニティスペースとしての役割を担っていることなどのお話をしてくださいました。
【本日の相談員 西脇さん 中田】
本日はお天気も良く、3組の方がサロンに足を運んでくださいました。
*1組目*
神奈川県からいすみへの移住をご検討されているご夫婦です。
今日はサロンに来るためだけにいすみへ来てくださったそうです…!感動。
あと1年で娘さんが大学へ進学し少し自由ができるので、自分達の生活や幸せをもう一度考え直して新しいスタートをしたいという想いから移住を考え始めたそうです。
お仕事や家、地域のことなどを話しました。
旦那様は子どものころから転勤が多く、故郷という故郷がないので、地域の繋がりに憧れがあるそうです。人と人との繋がりが希薄になりつつある現代ですが、いすみは人と人とのあたたかい繋がりがあります。「故郷を自分でつくりたい」という理由で移住されてくる方も多くいらっしゃいます。
*2組目*
現在いすみ市内にお住まいの方で、市内での移住を検討し、今までに空き家バンクなどの不動産情報を長く集めていらっしゃる方です。
(最近移住されてきた後の相談や市内での移住に関する相談も増えてきています。)
無事住み続けられる家が見つかったとのことで報告にきてくださいました。
*3組目*
いすみ市内でのお仕事が決まり、4月にいすみ市へ移住されてくるご家族です。
この日は市内で味噌作り体験があり、そこに参加してからサロンに寄ってくださいました。
不動産情報をはじめ、地域のことや保育園のこと、市の補助制度のことなどをお話しました。
都会では保育園問題がありますが、いすみ市では現在待機児童0です!
今日は1組1組長くじっくりお話ができて1日があっという間でした。
【報告】房総いすみで地域の課題に取組む活動と働き方ツアー~空き家活用編~を開催しました。
2017年1月28日(土)に、房総いすみで地域の課題に取組む活動と働き方ツアー~空き家活用編~を開催しました!
今回のツアーは、いすみ市定住促進協議会の委員、移住相談員で話し合い、いすみ市の活動人口、交流人口を増やしたいという想いから「地域の課題とその課題解決に向けて活動している人に会ってもらおう!」と考え、企画したツアーの第2弾です。
前回の~里山再生編~のツアーは警報が出るほどの大雨でしたが、今回は天候に恵まれました。
まずは市役所でオリエンテーション。ツアーの説明、ガイドの紹介、参加者の自己紹介です。今回の参加者は関東圏の方でした。
まず初めに「星空の家・星空の小さな図書館」の見学です。
【参考URL】http://hoshizoranoie.koto.blue/
屋内の見学だけでなく、映像を見ながら管理人の三星夫妻が、これまでどんなことがあって今に至るかを詳しく説明してくださいました。
その後はクラウドファンディングに挑戦し、現在空き家をゲストハウスへと改修している鈴木菜央さんのもとを訪れました。
【参考URL】https://motion-gallery.net/projects/TUPcrowdfunding2
どのような経緯で空き家になったか、自分がそこでどんなことをしたいか、なぜ今なのか、などを説明してくださいました。
昼食は“種まきから収穫、そして食卓まで”をモットーに、自分の手で安全・安心な食材を育てる楽しさや素材を活かした料理を食す喜びを通じて、地元いすみの地域の生活者と交流を深めてもらおうと活動していらっしゃる楽働会さんにお願いしました。
【参考URL】http://rakudokai.biroudo.jp/
昼食にはこの日ツアーで集中的にまわった桑田地区の区長さんも参加してくださり、地域に入る際のことなど面白いお話を聞かせてくださいました。(桑田は市内でも移住者の多い地域です)
その後は個人で古民家を改修した方のお宅にお邪魔しました。
この方は移住を考えてから何度もいすみ市に通い情報を集め、最終的には現地で親しくなった方の紹介で理想の古民家にたどりついたそうです。
最近移住されてくる方は、なかなか理想の物件が出てこないので、実際に移住したい地域を歩いて知り合いをつくり、知り合いのつてで紹介してもらえる、という方が増えてきた気がします。
最後は古民家を改装し、カフェや宿泊スペース、イベントスペースとして利活用しているブラウンズフィールドの見学をしました。
【参考URL】http://brownsfield-jp.com/
<予告>
いすみ市定住促進協議会では「房総いすみで地域の課題に取組む活動と働き方ツアー」と題して【第3弾】一次産業と六次化編※現在参加者募集中! を開催します。お楽しみに!